会派「たかさき市民21」が分裂/高崎市議会
(2013年8月27日)
4議員が「志民たかさき」を結成
高崎市議会の会派「たかさき市民21」に属していた7人のうち4人が、26日に同会派を離脱し、新たに「志民たかさき」を結成した。
「たかさき市民21」には、これまで、林恒徳、長壁真樹 堀口順、三島久美子、木村純章、山田行雄、高橋美奈雄各議員が所属していたが、林議員、長壁議員、木村議員、山田議員の4議員が離脱し、「志民たかさき」となった。
「たかさき市民21」は、堀口議員、三島議員、高橋議員の3人に、無所属の後閑賢二議員が加わり、4人となった。
議会筋によれば、「たかさき市民21」を4人が離脱し、新会派を結成したのは、議員活動における考え方の違いによるものという。
これにより、高崎市議会の会派は、新風会・23人、公明党・5人、たかさき市民21・4人、志民たかさき・4人、日本共産党高崎市議団・3人、無所属1人となった。