吉野秀雄顕彰短歌大会の作品募集
(2013年8月8日)
歌人・吉野秀雄
高崎が生んだ歌人・吉野秀雄を顕彰
第12回吉野秀雄顕彰短歌大会の作品を募集している。締め切りは9月7日(土)。
この大会は、高崎が生んだ歌人、吉野秀雄の業績を顕彰するもので、応募は、学生の部と一般の部の2部門。専用の応募用紙を使用し、一人2首以内、未発表作品に限る。投稿料は、学生の部は無料、一般の部は千円。
各部門の優秀者には、吉野秀雄賞、高崎市長賞などが贈られ、11月30日(土)に高崎市総合福祉センターたまごホールで行われる短歌大会にあわせて表彰する。
吉野秀雄は、明治35年に高崎市あら町で生まれ、病気や妻の死など、幾多の困難の中で、歌を作り続け、人々に感動を与える歌を数多く残した。
吉野秀雄顕彰短歌大会には、毎年、市内の小中学生や学生、市民、短歌愛好者から、数多くの短歌が寄せられている。
応募用紙は、高崎市役所文化課などで配布。問い合わせは、群馬県歌人クラブ内実行委員会。電話027・322・0870。