児童生徒数が減少
(2013年8月22日)
不登校はほぼ横ばい
群馬県は、このほど平成25年5月1日現在の、学校基本調査の速報値を公表した。
国立を含めた群馬県の学校数は、大学・短期大学及び高等専門学校を除き、918校で、前年度より10校減少した。県内の児童・生徒数は25万7590人となり、前年度よりも2844人減少した。
高崎市内の小学校は、58校で、児童数は前の年度よりも163人減少し2万785人、中学校は25校で生徒数は、前年度よりも75人減少し、1万243人となった。
高崎市内の不登校の児童・生徒数は小学校が前年度と同じ66人、中学生が前年度よりも3人多い306人となっており、不登校の中学生は、ほぼクラスに一人の割合となっている。