高崎河川国道事務所25年度主要事業を公表
(2013年6月28日)
寺尾・根小屋で烏川築堤工事進める
国土交通省高崎河川国道事務所は、平成25年度の主要事業を公表した。
事業予算は、道路事業が56億3千万円、河川事業が6億6千万円。
25年度の主要事業は、道路事業では
◇国道17号上武道路=太田市世良田町~伊勢崎市境三ツ木間の4車線化に向け、橋梁上部工事、舗装工事を実施。尾島・境高架橋(太田市~伊勢崎市) 延長1・7km 平成25年度4車線開通予定。
◇国道17号三国防災=白狐橋の架け替え完了に向け、橋梁下部・上部工事、改良舗装工事を実施。白狐橋の架け替え(みなかみ町布施) 延長0・1km。平成25年度開通予定。
◇国道17号渋川西バイパス=渋川市石原地区の現道拡幅区間の4車線化に向け、舗装工事を実施。渋川市中村~渋川市石原延長0・9km。平成25年度4車線開通予定。
◇国道50号前橋笠懸道路=みどり市笠懸町鹿地区の現道拡幅部の4車線化に向け、改良舗装工事を実施。みどり市笠懸町鹿地区延長0・5km。平成25年度4車線開通予定。
河川事業では、
◇烏川上流築堤工事=無堤部である高崎市寺尾地区及び根小屋地区において、用地補償及び樋管・築堤工事を実施。
高崎市に関連する事業は、
◇国道17号高松立体、並榎町拡幅区間の道路設計。
◇国道17号小八木地区歩道整備。
◇烏川石原第一樋管(ひかん)、菅沢樋管(すがさわ・ひかん)の修繕
などとなっている。
烏川築堤工事では、25年度は、佐野橋下流の第二工区の工事が進められる。