歩いて魅力を再発見
(2013年6月17日)
高崎JC「ウォークインたかさき」開催される
高崎のまちなかを歩きながら、まちの魅力を語り合う催し「ウォークインたかさき」が16日に高崎青年会議所の主催で行われた。
「まち歩き」に合わせて高崎の魅力を語り合う座談会が小泉ビル(連雀町)で開催され、パネラーの亀田慎也さんは、「まちのことを掘り起こしていくと魅力が深まっていきます。高崎のまちで育った一人として、誇りを持っていきたいです」高崎経済大学の友岡教授は「狭い路地や旧道には、歴史の中で育まれた面白さがたくさんあります。市民が束縛されずに自由に活動する中からまちづくりの方向やルールが自然に生まれてくる。高崎はそうした町衆の活動が活発で、新しい動きがいくつも生まれてきている」など、まち歩きの楽しさを語っていた。
主催の高崎青年会議所の長沼さんは「まち歩きの魅力をたくさんの人に伝えていけるよう活動を続けていきたいです」と話していた。