メガソーラーの事業者を選定
(2013年7月4日)
倉渕の美州カントリー倶楽部跡地に建設
高崎市は、倉渕町水沼の「美州カントリー倶楽部」跡地で計画しているメガソーラー事業「倉渕発電所」の事業者について、6月26日に選定委員会を開催し、株式会社クリーンエネルギー研究所(東京都豊島区)に決定したことを、このほど発表した。
市では、大規模未利用地を活用し、太陽光発電によるクリーンエネルギーの供給拡大と再生可能エネルギーによるエネルギー自給率の向上、温室効果ガス排出削減に貢献していく考え。同跡地は面積63万㎡で、合併により旧倉渕村から高崎市が引き継ぎ、保全と活用が長く行政課題となっていた。
施設内には、サッカーコート1面の運動施設、「桜の里」として修景施設を整備することが盛り込まれ、プロポーザル方式で事業者が選定された。平成27年10月までに運転開始する計画になっている。