不発弾、現地で爆破処理する方針に
(2013年5月17日)
当面の安全を確保。処理日程を調整
15日に菅谷町の民地で不発弾が発見された。同日中に自衛隊が信管を保護するキャップを被せ、土のうを積み、当面の安全を確保した。
不発弾へ直接衝撃を与えると爆破するおそれがあるため移動できず、16日に高崎市は現地で爆破処理する方法で自衛隊と調整を行う方針を発表した。
爆破準備に要する期間や地元への周知を調整し、爆破処理する日程を決める。
高崎市によれば、今後、関係機関と調整し、避難区域を設定するが、自衛隊が過去に処理した例から半径100m程度を想定している。
安全を確保するため、現場付近は警察が規制線を設定し、24時間体制で警備会社により監視が行われている。