広報高崎が全国コンクールで入選
(2013年5月8日)
入選と読売新聞社賞を受賞。受賞は11回目
平成25年全国広報コンクールの総合審査会が4月16日に行われ、高崎市の広報高崎が、入選と読売新聞社賞を受賞した。
同コンクールで高崎市は、これまで10回受賞しており、平成23年には内閣総理大臣賞を受賞している。
このコンクールは、地方自治体の広報活動の向上を目的に優秀作品を表彰するもので、各都道府県の審査、推薦により、今回は全国から496点が参加した。高崎市は広報紙(市部)部門で受賞し、63点が参加した。
高崎市が出品したのは平成24年12月1日号で、「笑顔の買いもん応援します」をテーマに、買い物弱者問題について8頁の特集を掲載した。
コンクールでは、地域の話題、人物などを積極的に取材し、住民の目線を生かした編集が優れていると評価された。
高崎市では、今回の受賞にあたって「地域の話題に正面から取り組む市民のパワーを伝えたいと思いました。入選の知らせを聞き、そうした市民の力が認められたと受け止めました。取材に協力していただいた皆さんに感謝しています」と話している。