多言語ホームページ・パンフレットを作成
(2012年9月7日)
在住外国人でプロジェクトチーム
高崎市の魅力を外国語で発信し、外国人観光客の増加や新しい行政ニーズの掘り起こしをはかろうと、高崎市は市内に住む外国人によるプロジェクトチームを発足させ、ホームページやパンフレットの作成に取り組んでいく考えを6日に示した。
今年度は、高崎経済大学国際交流協会(会長・魏玉奎=ギ・ギョクケイさん、経済学部3年)による中国語チームと、高崎市国際交流協会や英語指導助手による英語チームを立ち上げる。中国語チームの代表は魏さん、英語チームの代表はアイルランド出身で民間企業に勤めるジム・フレッチャーさん。
プロジェクトチームは、それぞれ5人程度で、高崎の衣食住や観光、遊びなどをテーマに高崎に住む外国人の視点から見どころなどを情報発信していく。
これから取材を行い、来年3月までにホームページやパンフレットを完成させる予定。
来年度以降は、韓国語やドイツ語、フランス語による情報発信にも取り組んでいくという。