「はまゆう」で9月2日にジャズフェス/群馬県内最大級
(2012年8月28日)
山口真文カルテット招く。高崎出身の佐藤がベース
倉渕町の「はまゆう山荘」で、9月2日(日)正午から「群馬ジャズフェスティバル」が開催される。このジャズフェスティバルは、今年で15回目。回を重ね、群馬県内で最大級のジャズフェスに成長し、地域活性化にも貢献している。今回は、大学生2バンド、社会人4バンド、ゲストに山口真文カルテットを招き、7バンドが出演する。
「はまゆう山荘」は、旧・倉渕村と交流のあった横須賀市の保養施設として設立された経緯があり、横須賀が日本のジャズ発祥とされることから、ジャズフェスには、毎年、横須賀から出演バンドを招いている。ゲストの山口真文カルテットのベース奏者佐藤ハチ恭彦は、高崎市出身、高崎高校卒。伊勢崎市の森村恭一郎さん率いる「Morimura Ogura Jazz Messenjers」も出演。学生バンドは、高経大モダンジャズ研究会、群大医学部のビッグバンド「Fore-Bridge Orchestra」。
入場料は前売り2000円、当日2500円。問い合わせは「はまゆう山荘」電話027・378・2333。