ぐるなび「ベストオブメニュー」高崎賞審査会
(2012年8月31日)
発表は10月の表彰式で
高崎産の農産物を使い全国のシェフが新しいメニューを考えた料理コンテストの審査会が30日に、市内ホテルで行われた。
このコンテストは、日本最大の飲食サイト「ぐるなび」が開催し、全国の料理人が腕を競う「ぐるなび ベスト オブ メニュー」に高崎市が協賛したもので、優秀作品には「美味開運・高崎賞」が贈られる。
ぐるなびの「ベスト オブ メニュー」は、国内最大級の料理コンテストで、今年は全国から968作品の応募があった。そのうち、高崎産の食材を使った「高崎賞」には38作品が応募され、書類審査を通過した8作品が最終候補に残った。
高崎賞の審査結果は、10月14日に都内で行われる「ベスト オブ メニュー」の表彰式で発表される予定。
審査委員長をつとめた高崎市の木村副市長は「高崎ブランドの農産物を使ったメニューを広めていきたい」とコンテストに期待を込めていた。
ぐるなびによれば、「ベスト オブ メニュー」に協賛している地方自治体は秋田県と高崎市だけで、市町村としては高崎市が唯一だという。