群馬ダイヤモンドペガサスが前期優勝
(2011年6月22日)
21日に2位の新潟が敗北し優勝決定
6月21日に、新潟悠久山球場で行われた、新潟アルビレックス対信濃グランセローズ戦で、信濃が3対2で新潟に勝利したため、群馬ダイヤモンドペガサスの前期優勝が決定した。ペガサスの成績は、18勝7敗6分、勝率0・72で、2位新潟は12勝12敗8分勝率0・50となり、前期日程5試合を残して優勝を決めた。
群馬ダイヤモンドペガサスの秦真司監督は、「前期は正直、優勝するとは思っていなかった。選手が昨年と全く違うゲームの戦い方を理解してくれたのが良かった。選手は自分のやるべきことを理解した上で、課題の克服に努めたことが、チームの向上につながった。大勢の怪我人が出た中で、清水、聖哉、八木を含めたセンターラインを強化したところ、格段に成長してくれたのが優勝につながった要因だと思う。後期は、課題のある選手もいるので克服し、NPBに行っても一軍で活躍できる力量ににして送り出したいと思う」とコメントしている。
群馬ダイヤモンドペガサスでは、24日(金)藤岡球場午後6時、25日(土)敷島球場午後1時からダブルヘッターの新潟戦3試合を、応援してほしいと来場を呼びかけている。