高崎玉村スマートICが来年2月22日オープン
(2013年12月17日)
平成26年2月22日(土)午後3時に運用開始
高崎市と玉村町、NEXCO東日本関東支社が整備を進めてきた、関越自動車道・高崎玉村スマートICが平成26年2月22日(土)午後3時にオープンすることが、17日に発表された。
高崎玉村スマートICは、高崎ICから南に4・3km、藤岡JCTから北に4・1km。高崎JCTから南に1・9km。国道354号バイパス(東毛広域幹線道)に接続する。
平成21年に国土交通省の許可を受け、平成24年度に本体工事に着工した。総事業費は約42億円で、このうち高崎市の事業分は約5億円。本線直結型のスマートICで一旦停止型、24時間利用可能となる。計画交通量は一日6000台で、上り線が2700台、下り線が3300台。
高崎玉村スマートICは高崎市の交通拠点性を生かした都市戦略施設に位置づけられ、高崎駅と関越道を短時間で直結させる。高崎都心部へのアクセスをさせ、産業や観光の活性化をはかる。高崎市では、高崎玉村スマートIC周辺に産業団地や大型の農産物販売所を整備し、新たな産業拠点化を進めている。
運用開始となる2月22日は、午前11時から開通式が行われる予定。