光と音楽が奏でるシンフォニー
(2013年12月9日)
光のページェント2013
高崎の冬の風物詩、イルミネーションでまちなかを彩る「光のページェント」が7日から始まった。
高崎駅西口の特設会場を中心に、高崎駅周辺やシンフォニーロードが、約50万球のイルミネーションで彩られ、高崎のまちを訪れた人々を楽しませている。
主催者によれば、今年のイルミネーションは北欧の庭園をテーマに、光と音楽が繰り広げるシンフォニーを楽しんでもらえるよう工夫を凝らしているという。光のペンで落書きができる「光のお絵かき」も子ども達の人気となっている。市内の保育園幼稚園の作品はペデストリアンデッキに展示されている。
光のページェントは、来年の1月3日(金)まで行われ、点灯時間は午後5時から午後10時まで。12月21日(土)とおおみそかの31日(火)は午前0時まで、点灯される予定です。
また12月21日(土)と22日(日)は、ビルの壁いっぱいに実物大のクジラを投影する「ライトアニマル」のイベントが行われ、見どころとなりそう。
週末と祝日の午後6時と午後7時には、イルミネーションを一度消し、来場者にスイッチを押してもらって、再点灯を行う「スターライトウインク」が行われる。
点灯式で、大竹実行委員長は「例年に増してワクワクする楽しい光のページェントを企画しました。何回来ても楽しいので、高崎のまちで夢を感じてほしい」と話している。