脱水汚泥の放射線量が減少/阿久津水処理センター
(2011年10月5日)
9月30日の測定で7-8月期の半分以下に
阿久津水処理センターから排出される脱水汚泥と焼却灰の放射線量が、9月30日の測定結果でこれまでの最小値となり、7月から8月の測定値に比べ、半分程度にまで下がった。
脱水汚泥の9月30日の測定値は、135ベクレル/kgで、前の週までは300ベクレル台で推移していた。
焼却灰の同日の測定値は、管理型処分場に埋め立て可能とされる8000ベクレル/kgを下回る、5670ベクレル/kgとなった。7月から8月にかけて1万ベクレル台で推移していたが、9月16日以降の測定値は5000ベクレル台となっている。