命のぬくもり伝えたい/動物愛護フェス
(2011年10月3日)
小犬、子猫の里親探しコーナー
2日にもてなし広場で開催された
第23回高崎市動物愛護フェスティバルが2日にもてなし広場で開催された。
動物と接して愛護の大切さを感じてほしいと、動物体験コーナーや、家庭犬のしつけ方教室などが行われた。小犬、子猫の里親探しコーナーには、ペットを探す家族連れが大勢訪れ、動物たちのかわいらしい仕草に、心をひかれている様子だった。
17歳の長寿犬、長寿猫表彰では、犬182匹、猫56匹が表彰を受けた。飼い主の中には、ペットの長寿表彰を楽しみにしている市民もいるそうだ。
中核市に移行し、動物愛護が高崎市の業務になったことで、市では「市民、地域に密着した業務を実施していきたい」と話している。