熱中症対策にも。まちなかに気温表示2カ所設置へ
(2011年7月21日)
7月中に高崎駅西口と市街地
高崎市は、21日の高崎市議会総務教育常任委員会で、まちなかの2カ所に温度計・気温表示を設置する考えを示した。
高崎駅西口と、まちなかの通行者が見やすいところに7月下旬に設置する。
高崎市内の道路には、旭栄町線あるいは南八幡京ケ島線の立体交差部分などに温度標識が設置されており、冬の路面凍結の注意喚起を促している。民間でも、時刻と気温を表示している看板等もある。
猛暑が続き、気温を知らせることも都市機能として重要であると、設置が検討された。高崎市では「市長からも設置が指示されている」と説明し、7月下旬の設置に向けて準備を進めている。
市議会からは「熱中症対策にもなる。富岡市長のスピード感に期待したい」と評価された。