群馬音楽センター50周年記念グッズ発売
(2011年7月19日)
7月19日(火)から群馬音楽センターで販売開始
群馬音楽センターが、今年7月18日に開館50周年を迎えたことから、記念グッズが7月19日から販売される。
50周年記念グッズは、クリスタルガラス製の置物「3Dキューブ」、「3Dクリスタル・キーホルダー」、「3Dクリスタル・ストラップ」、特製ポストカード4枚組の4種類。
3種類のクリスタル製品は、群馬音楽センターの外観をクリスタルガラスの中に、レーザー技術で3次元特殊加工した。緻密な線で群馬音楽センターがガラス内部に彫刻されている。クリスタルキューブは、専用台が付属し、3色の発光ダイオードによって、内部の音楽センターが浮かび上がる仕組み。
ポストカードは、群馬音楽センターの外観、客席などを新鮮な切り口で撮り下ろした作品。
群馬音楽センターは、世界的な建築家アントニン・レーモンドが設計し、昭和36年(1961)7月18日に開館した。これまで、多くの催しものが開かれ、市民に感動を与えてきた。今なお、現役のホールとして使い続けられている。DOCOMOMOの近代建築20選にも選ばれ、建築物としての価値も高い。訪れた見学者からは、記念品の要望も多かった。
◇3Dクリスタルキューブ:1500円。4×5×3・5cm。150個販売予定。
◇3Dクリスタルキーホルダー:400円。3×2×1・5cm。1050個販売予定。
◇3Dクリスタルストラップ:400円。3×2×1・5cm。400個販売予定。
◇4枚組記念ポストカード:200円。4000セット販売予定。
【記念事業】
◇開館50周年記念コンサート
7月19日(火)午後7時開演。群馬交響楽団、指揮・川本貢司。
◇「ぼくの・わたしのぐんま音楽センター」絵画コンクール
高崎市内の小学生全学年。群馬音楽センター内外の絵、催しものを題材に描く。画用紙4つ切り。絵の具、クレヨン。学校で取りまとめ、各学年の1点を選考。表彰式は10月予定。市長賞、議長賞など入賞10人。各校の代表に記念グッズ贈呈。音楽センター内のレーモンドギャラリーに入賞作品を展示。