今年は上出来!/剣崎桃
(2011年7月21日)
高崎市役所1階で品評会・即売会
高崎市役所1階ロビーで、剣崎桃の品評会が21日(木)、22日(金)に行われている。八幡・剣崎地域では、観音塚古墳から桃の種が発見されるなど、1400年前から、桃が栽培されていたのではないかと考えられている。
今年は、天候に恵まれ、桃の糖度が高くとてもおいしいそうだ。
品評会では、飯沼修さんの生産品が最高賞を受賞。飯沼さんは2年連続の受賞となった。桃は、肥料、枝の剪定、果樹の袋かけなど年間を通じて手間をかけて育てているそうだ。大きな果樹にし、おいしい色合いに仕上げるのも栽培のポイントだという。
飯沼さんは「受賞は家族にとっても大きな励みになります。市民のみなさんに、おいしい剣崎桃を召し上がってほしいです」と話している。
22日(金)午前9時30分から即日販売が行われる。売り切れ次第終了。
剣崎桃の旬は7月から9月上旬頃までで、剣崎地域の即売所、八幡町の西部共撰場、JAたかさきグル米四季菜館各店などでも販売されている。