高崎おかみさん会が大震災義援金を贈呈
(2011年4月22日)
22日に深沢会長が市長を訪問
4月22日、高崎おかみさん会が、高崎市に大震災義援金を贈呈した。同会会長の深沢るみさんは、義援金の使いみちについて「基本的には行政にお任せするつもりだが、子どもやお年寄り、女性中心につかっていただければうれしい」と話した。
高崎おかみさん会は設立して10年を経過するが、来月退任する松浦市長に対し「おかみさん会が10年間つづけてこられたのは松浦市長のお陰」と深沢さんと同会会員の野辺恵子さんはお礼の言葉を述べ、花束を贈った。
松浦市長は懇談の中で、高崎市に避難した被災者の状況についてふれ、大半が吉井地区にある牛伏ドリームセンターを利用しており、同センターは個室があり、温泉も完備していおり、一般的な避難所に比べ、生活しやすい環境にあることを説明した。