光のページェント/イルミネーションに点灯
(2010年12月6日)
「天使のドレス」、「光のタワー」が見どころ
「高崎光のページェント2010」の点灯式が4日に高崎駅西口で行われた。
点灯式は、市内幼稚園、保育園の子どもたちも交えて行われ、大勢の市民が見守る中で、カウントダウンに合わせてスイッチが押されると、まちなかのイルミネーションに一斉に光が入った。高崎マーチングフェスティバルの代表バンド、TTL(高崎テクニカルリーダーズ)がファンファーレを演奏し、西口周辺は拍手に包まれた。
今年は大きなオブジェが2基登場し、見どころとなっている。高崎駅西口の「天使のドレス」は高さ13m、直径10m、LEDライト5万球を使用。全体を雲竜柳、ほうき草、リボンで包み、記念撮影の場所なども設置されている。
庁舎前広場の「光のタワー」は高さ21m、直径35m、LEDライト12万球を使用。外周は光のトンネルとなり、動物のイルミネーションで楽しく演出されている。光のタワーは、毎年、家族連れに好評で、今年も人気スポットになりそうだ。
また、ハープ公園周辺は「花路・花通り」の植裁が残され、イルミネーションでライトアップし、クリスマスムードをかもし出している。
点灯式で松浦市長は「光のページェントは、市民のまちづくりの情熱から始まり、はなやかなイルミネーションが人々を魅了している。高崎の冬を彩るイルミネーションを存分に楽しみ、心に残るひとときをすごしてほしい」とあいさつした。
光のページェントは来年1月7日まで。