12月の期末手当を減額/高崎市
(2010年12月1日)
55歳以上の課長職は給料1・5%減
高崎市は、12月に支給する期末手当について、一般職は0・15カ月、市長、副市長、教育長、議員など特別職は支給率を100分の20減額する改定案などを30日の高崎市議会にはかり、議会の承認を得た。
一般職は1・5カ月から1・35カ月、特別職は支給率を100分の217・5から100分の197・5に引き下げた。
また人事院勧告で国家公務員の給与が0・1%引き下げられたことに準じ、高崎市は一般職の給与改定を行った。55歳以上の課長職について給料や手当を1・5%引き下げるなど、給与表を改定した。
今回の改定に伴い、人件費について2億5千万円の減額補正を行った。