上半期の住宅着工数10%増加/群馬県
(2013年11月12日)
高崎市は前年並み
9月の県内新設住宅着工数が1202軒となり、前年同月よりも6・6%上回り、4月から9月までの半年間でも、前年同期間よりも10・8%上回っていることが群馬県のまとめで示された。
新たに着工した住宅数は、今年の春頃から伸び始め、6月は前年同月に比べ、38%増加するなど、持ち家や分譲住宅といった一戸建てが増加している。
今年4月から9月まで半年間の住宅着工数は、前橋市が最も多い1396戸で前年同時期と比べ13%増加した。次いで高崎市の1240戸で、高崎市は前年同時期と、ほぼ同じとなっている。
高崎市はこれまでアパートなどの貸家が増加していたが、平成24年から大きな増加が見られない状況となっている。