高崎学検定、難問に154人が挑戦
(2013年11月6日)
第1回高崎学検定3日に実施される
11月3日に第1回高崎学検定が高崎市役所と高崎市市民活動センター・ソシアスを会場に行われ、154人の受検者が高崎学博士をめざして検定に臨んだ。
受検者は緊張した面持ちで午前10時の試験開始時間を待った。
高崎学検定の試験時間は90分で、高崎市の歴史、文化、自然、産業、生活などから80問が出題され、回答は、四者択一方式となっている。
高崎学検定は日本一難しい「ご当地検定」とうたわれていたが、出題された問題は高崎市の歴史や文化について、詳しく理解していないと回答できない問題も含まれており、受検者を悩ませた。
高崎市では、上位の3人程度を合格とし、高崎学博士に認定するとともに、栄誉をたたえ市民活動センター・ソシアスに名前入りプレートが掲示されることになっている。
合格発表は、11月29日(金)を予定。