外国からの誘客で第二弾「体験ツアー」
(2013年11月8日)
在住インド人60人が参加し観光体験
高崎市は、本市を訪れる外国人観光客の増加をめざし、昨年度からインド共和国を対象とした観光誘客に取り組んでいる。旅行会社や報道関係者を高崎に招いた昨年度の実績を踏まえ、今年度は約60人の在住インド人に参加してもらう観光体験ツアーを今月16日に計画している。
この体験ツアーでは、ガトーフェスタ・ハラダや榛名神社、白衣大観音、少林山といった高崎市の観光名所を首都圏に住むインド人に回ってもらい、高崎の魅力を知ってもらうもの。
高崎市では、外国人観光客の受け入れ環境を整え、ビジネスチャンスの拡大につなげていきたいと考えている。外国人の誘客促進で、高崎市の観光と地域の活性化をはかかっていく。
高崎市によれば、インドはアジアの中でも経済成長が続いており、外国旅行に関心を持っている富裕層の増加が見込めるという。