金沢延伸で沿線都市交流の推進を
(2013年10月23日)
北陸新幹線開業ひかえ高崎で10市が交流会議
北陸新幹線が金沢まで延伸され、平成27年春の開業が予定されていることから、停車駅となる自治体相互の交流を深め、観光誘客をはかっていこうと、11月8日(金)、9日(土)に沿線都市10市による観光推進会議や各市の物産展が行われる。
参加するのは、石川県金沢市、富山県高岡市、富山市、黒部市、新潟県上越市、糸魚川市、長野県長野市、上田市、飯山市と高崎市。
11月8日に市内ホテルで市長会議、商工会議所・観光協会の交流会・意見交換会、8日、9日の2日間高崎駅東口ペデストリアンデッキで「沿線都市食彩市場」が開催される。食彩市場では、開運高崎食堂5店舗と沿線都市9店舗が出店し物産を販売する。
観光誘客や交流人口を増加させるには民間レベルでの交流が重要となることから、高崎商工会議所や高崎観光協会が積極的に乗り出し、事業展開をはかっていく考え。