高崎玉村スマートIC、来年3月までに供用開始
(2013年7月26日)
工事は順調に進捗
高崎市は、23日の高崎市議会総合交通対策特別委員会で「高崎玉村スマートインターチェンジ」の整備状況について報告した。高崎玉村スマートICは、来年3月までに供用開始される予定で進んでおり、工事は順調に推移しているという。
関越道本線との分岐付近はおおむね完了し、今後は、舗装工事、料金収受施設、誘導標識なども工事に入る。
玉村町側の上り線工事では、関越道本線分岐付近のランプ部は、ランプ躯体を兼ねる測道のボックスカルバート、関越道本線から分岐する法面部の改良、盛り土、路盤工事が完了した。橋梁の橋台、桁工事は完了し、今後は高欄や舗装、料金収受施設の工事に入る。
高崎市側の下り線工事では、測道部・関越道本線分岐付近は、ランプ躯体を兼ねる測道のボックスカルバート部、関越道本線から分岐する法面部の改良、盛り土、路盤工事が完了した。測道は昨年12月に完成し通行を開始している。ランプ部本体の盛り土、路盤工事は完了し、料金所の管理施設の建築に着手する。
市道東部幹線は、今年3月22日に供用開始し、生活道路、通学路として活用されている。