リニューアル補助金、半月で予算越える申込み
(2013年5月23日)
「まちなか商店リニューアル補助金」が好評
高崎市が、魅力ある商店づくりを支援するために平成25年度から実施した「まちなか商店リニューアル補助金」が好評で、受付を開始した5月1日から15日までの半月間で、申請件数216件、申請額1億3874万円となり、当初の予算額1億円を超えたことが、22日の高崎市議会市民経済常任委員会で報告された。
この助成制度は、高崎市内の商店が、市内施工業者・納入業者に発注して工事や備品購入を行う場合、100万円を限度に費用の2分1を助成するもの。
申請内容は、工事が件数122件、申請額8237万円。備品購入が件数31件、申請額1102万円。工事・備品購入が件数63件、申請額4535万円。
業種別では、小売業61件、宿泊業4件、飲食サービス81件、生活関連サービス70件。地域別では高崎176件、倉渕3件、箕郷2件、群馬12件、新町3件、榛名9件、吉井11件。
工事内容は、内装、照明、外壁など。物品購入は、椅子やテーブルなど。
5月21日現在では、273件、申請額は1億7千万円になっている。
予算超過分の申請者については補助決定を待ってもらっており、高崎市では、6月に補正予算を計上して対応する考え。