在住外国人の視点で高崎の魅力を発見
(2013年4月日)
在住外国人の視点で高崎の魅力を発見
高崎市は、新たな行政ニーズの掘り起こしや外国人観光客の増加につなげようと、高崎市の魅力を英語と中国語で紹介するパンフレットとホームページを作成した。
高崎市国際交流協会と協力し、昨年9月から英語、中国語それぞれのプロジェクトチームを編成して作業を進めてきた。高崎市に在住する外国人の目線で取材編集されており、英語版はビジネスマンのジム・フレッチャーさん(アイルランド出身)ほか2人、中国語版は高経大留学生の魏玉奎さん(ぎ・ぎょくけい=天津市出身)ほか4人が担当した。
紹介する場所は、各プロジェクトチームが実際の体験を通じて選定され、日本人とは違う視点で、高崎市の魅力をとらえている。
英語版では、アウトドアやアフターファイブに焦点を当てた飲食店、中国語版では中国の若者に人気の映画「頭文字D(イニシャルD)」のロケ地・榛名山、留学生が日頃訪れている飲食店などが紹介されている。
パンフレットは、A4版カラー16ページで、英語、中国語とも5千部作成され、高崎駅観光案内所などで配布する。
ホームページアドレス http://www.excitingcity-takasaki.com/