学校給食の放射性物質「不検出」/第2回検査
(2012年1月27日)
大類保育所・中川小・並榎中
高崎市が学校給食の安全性を確認するため、今年1月から実施している給食の放射性物質の検査で、第2回目の検査の対象となった大類保育所、中川小、並榎中の給食からは、放射性物質は検出されなかった。
1月16日から24日まで1週間分の調理済み給食が24日に検査され、3校とも放射性ヨウ素、放射性セシウムは不検出となった。検出下限値は10ベクレル/kg。
高崎市では、市内を12地域に分け、毎週3地域から1カ所の給食施設を抽出し、順番に検査していく。1カ月(4週間)で12地域全てが検査される。
17日に検査された第一回は、第1地域・高松中、第2地域・寺尾小、第3地域・八幡中央保育所、今回の第2回は、第4地域・並榎中、第5地域・中川小、第6地域大類保育所が抽出校となった。