市長「受け入れ」に慎重論/被災地のがれき処理
(2012年1月20日)
「協力したいが…」富岡市長が慎重な見解
富岡市長は、19日の高崎市議会「斎場・環境施設特別委員会」で、被災地のがれき受け入れについて、議員から考えを求められ、所感を述べた。
富岡市長は「被害を受けた地域のことを考えれば、できるだけ協力すべきだ」とした上で、高浜クリーンセンターの能力なども含んだ高崎市の受け入れについては「対応できるか慎重に考えたい。当面、すぐに動きはない」と、被災地のがれき処理の受け入れについて慎重な見方を示した。