ビジネス立地で高操の用途変更
(2011年11月22日)
JR新駅予定地の周辺7・2ヘクタールを準工業地域へ
22日の高崎市都市計画審議会で、高崎操車場跡地の新駅予定地の南側について、第1種住宅地域、第1種商業地域の一部7・2ヘクタールを、準工業地域に変更することがはかられ同意を得た。
10月に施行したビジネス立地奨励金制度により、企業誘致が計画されているエリアで、工場誘致に必要な手続きとなる。準工業地域に変更されることに伴い、大規模集客施設制限地区にもなる。
審議会では、新駅のおおまかな構想や駅前広場の設置位置、産業創造館の前に計画されている下之城公園について説明された。
今回の変更は、11月下旬に決定告示される予定。