城山に市内5カ所目の通級教室
(2011年9月14日)
城山小の校舎1階を一部改築して設置
高崎市は、9月5日から、市内5カ所目となる通級指導教室として城山教室を開設し、指導を開始した。
通級教室には、通常学級に在籍し言語の障害、難聴、学習障害(LD)、発達障害・多動性障害(ADHD)などの特別な支援が必要な児童生徒が、週に1回程度通い、一人ひとりの障害に応じた指導が行われる。
近年、通級児が増加しており、4年前の1・5倍となっている。高崎市内には、中央教室、中居教室、金古教室、下室田教室があり、今まで通級教室のなかった高崎市南部地域に、今回開設した。
城山教室には、2人の教員が配置され、指導室2室とプレイルームなどが設置されている。