レンガ通り/フリーマーケットで集客増を
(2011年6月6日)
出店者、来場者に広がりを見せる
第24回レンガ通りフリーマーケットが、5日にレンガ通り商店街で行われた。このフリーマーケットは、まちの活性化と交通遺児チャリティを目的に、毎年、6月と11月の年2回行われている。今年は、東日本大震災復興支援もあわせて取り組んだ。
毎回、好評で出店は古着や小物を中心に60ブース、自作アートを販売する人達の参加も増え、魅力が広がっている。少年スポーツ団の出店もあり、子ども達の元気な声が通りに響いた。天候にも恵まれ、通りでは掘り出し物の買い物を楽しむ来街者で終日にぎわった。例年よりも客足が増え、商店街の堀米正一組合長は笑顔を見せている。
企画、準備、運営は商店街の若手スタッフを中心に10人で取り組んだ。スタッフの加藤広樹さん(29歳)は、「大勢の人出があり、活気があります。訪れてくれた人達が商店街のお客様につながればいいと思います」と話している。