副市長人事は白紙/庁内から登用か
(2011年5月2日)
富岡市長腹案、5月の臨時議会までに
初登庁した富岡市長は、部課長訓示の後、辞任した木部純二副市長の後任などの人事について、記者団の質問に答えた。
木部副市長の辞任について、富岡市長は「びっくりする話しではない」話し、想定していた様子を見せた。後任の副市長については、現時点では白紙としながら「常識的に考えたい」と述べ、庁内から人選する考えを示し、既に腹案がある様子だった。選任の時期については「今月の早い時期に決めたい」とし、5月の臨時議会にはかる考えだ。
また、あわせて部課長の人事について富岡市長は「実力のある人を使いたい。年功も大事だ」と述べ、部課長と面談した上で采配する意向だ。