はまゆう山荘オリジナル「海軍カレー」発売
(2011年4月27日)
開館25周年記念でお土産用冷凍パック
はまゆう山荘は、4月29日にオリジナルの「海軍カレー」を発売する。
はまゆう山荘は昭和62年に横須賀市の休養村として開設され、合併により、横須賀市から高崎市に譲り渡された。今年25周年を迎えることから、記念に発売するもの。 横須賀市は、現在日本で食されているカレーの発祥地とされ、同市では平成11年に「カレーの街よこすか事業者部会」を立ちあげ、カレーによるまちおこしを行っている。海軍カレーは日本で最初のカレーとされている。日本海軍に由来するレシピによって調理され、100年の歴史を持つ。はまゆう山荘は、群馬県で唯一、横須賀市の事業者部会に加盟しており、県内で「海軍カレー」を提供できるのは、同館だけとなっている。
はまゆう山荘の海軍カレーは、群馬県の食材がふんだんに使われ、同館の名物として提供してきた。来館者から好評で、お土産用のパックを要望する声に応えて商品化した。500CC入り(2人前) 980円。冷凍された状態で保存袋に入っている。
同館副支配人の塚越さんは「お土産にも最適」と語っている。問い合わせは同館 TEL378・2333。