浜尻北交差点の歩道橋築造工事に着工
(2011年4月18日)
横断部の総延長94・5m
高崎市は、15日、高崎渋川線バイパスと国道17号の交差点に設置する歩道橋の築造工事に着工した。
この工事は、浜尻北地区区画整理事業に伴って整備を進めてきたもの。高崎渋川線バイパスが国道17号に接続することに伴い、問屋町入口(浜尻北)交差点が大きな交差点になることから、歩行者の安全と、円滑な交通の流れを確保するために歩道橋を築造する。国道17横断部が43・6m、高崎渋川線横断部が50・3m、横断部幅員3・0m。階段と斜路が3カ所設置される。
高崎渋川線バイパスと国道17号との接続は、平成23年度をメドに未整備区間の区画整理事業が行われ、歩道橋の完成は平成23年度末を予定。契約金額は3億458万円。