第7回たかさき雷舞フェス開催される
(2010年10月18日)
ロック調の八木節にあわせて力強い踊りを披露
たかさき雷舞フェスティバルが10月17日に、もてなし広場、中央銀座商店街、高崎駅東口を会場に行われた。
雷舞は、地域興しで人気となっているよさこい踊り・鳴子踊りに、高崎の独自性を加えたダンスパフォーマンスで、今年が第7回。上州の風土・雷のように激しく踊る意味が込められている。高崎だるまにちなんだ、だるま型の鳴子を手にして踊るのが高崎雷舞の特徴。ステージでは、ロック調にアレンジした八木節にあわせて、力強い踊りを披露した。
毎年このフェスティバルは関東圏を中心に、よさこい踊り団体を集め、人気となっている。今年は県内から21団体、県外から13団体が参加し、高崎市制110周年を記念で「群馬よさこい」をサブタイトルに加えて開催した。
高崎雷舞フェスティバルは、高崎の名物イベントとして育っているだけでなく、雷舞グループが、年間を通して様々なイベントに参加し、まちの盛り上げ役として活躍している。
矢島真実行委員長は「個性的な衣装や踊りが繰り広げられるので、最後まで楽しんでほしい」とあいさつした。