健康づくりにウォーキング/高崎観音だるまマーチ
(2010年10月2日)
全国からウォーキングファンが集まる「高崎観音だるまマーチ」が、2日(土)、3日(日)に行われている。毎年秋の恒例大会で、今回で18回目。
庁舎前広場を発着点に、市内のウォーキングコースを楽しむ。初日の2日は、少林山達磨寺から碓氷川、烏川を横断し、榛名山の美しさを満喫するコースで、距離は5kmから30km。二日目の3日は、観音山丘陵の自然を楽しむコースと井野川沿いや旧中山道を歩く「群馬の森」コースで、距離は5kmから25km。
健康ブームでウォーキングファンも増え、この大会では完歩証が発行されるなど、参加者の楽しみとなっている。
初日には、高崎市スポーツ少年団の子ども達が参加し、護国神社までの5キロコースを歩いた。出発式で島田秀子大会委員長(高崎ウォーキング協会会長)は、「高崎は歩くの最高の場所。観音様とダルマが見守っているので、ケガのないように元気で歩いてほしい」と参加者に呼びかけた。