第28回高崎映画祭ラインナップ発表
(2014年2月25日)
県内在住者を対象に授賞式券を先行抽選販売
21日に第28回高崎映画祭の開催概要、プログラムが発表された。会期は3月22日(土)から4月6日(日)までの16日間で、全57作品が上映される。
ドキュメンタリーセレクションは東日本大震災から2年がたち、東北から届いた人々との声を届ける「まなざし=東北からのたより=」として5作品が上映される。『ASAHIZA』は、福島県浜通りにある映画館・朝日座を巡る人々の物語。
特集上映では、テオ・アンゲロプロス監督の作品を一挙に上映する。2012年1月に20世紀3部作の最終章を撮影中に、惜しくも交通事故で命を落としたギリシャの巨匠へのオマージュと、遺作の日本公開を記念して特集が組まれた。
前売鑑賞券は昨年と同様の3種類が3月1日(土)から3月21日(金)まで販売される。全日フリーパス券は高崎映画祭事務局のみの事前予約受注販売で12,000円。3作品券は2,700円、1作品券は1,000円。
授賞式は3月23日(日)午後2時45分からの『ペコロスの母に会いに行く』上映後、午後5時からの予定。授賞式券は、『ペコロスの母に会いに行く』鑑賞で、全席指定2,000円。3月15日(土)午前10時より、群馬音楽センター、高崎市文化会館、高崎シティギャラリーなどの市内文化施設とチケットぴあ、ローソンチケットより発売予定。授賞式券は予定枚数に達し次第終了で、1人2枚まで購入できる。
また、今回の高崎映画祭では、群馬県内在住者を対象に授賞式券の先行販売をする。販売人数は30組60人で、チケット料金4,000円、発送料350円が当選者の負担となる。応募は、往復はがきに代表者の氏名、郵便番号、住所、年齢、性別、電話番号、同伴の人の名前、同伴者の住所を記名の上、高崎映画祭事務局「3/23授賞式チケット抽選販売応募」係まで。締切は3月3日(月)まで(消印有効)。
問い合わせは高崎映画祭事務局(電話:027-326-2206)まで。
高崎映画祭 ホームページ:http://takasaki.film.gunma.jp/