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平成２６年度の主要事業

●教育と人づくり

１ いじめ防止対策の推進（２,６５２千円）＝いじめ問題調査委員会の設置、いじめ防止プログラムの推進。
２ 学力アップの推進（５３,１８３千円）＝地域の学習支援ボランティアによる学力アップの推進。
３ 校舎等の耐震化早期完了への取り組み（４０４,６１５千円）＝２５年度補正予算で小中学校、幼稚園の耐震補強工事を前倒しで実施する予定（１,２６５,９００千円）。２６年度は小中学校に加えて附属高校と養護学校で総合判定を実施。
４ 校舎・屋内運動場・プールの建設等（４８８,７５１千円）＝校舎設計：箕輪小学校（２６～２７年度）。屋内運動場建設：東部小学校（～２６年度）。プール建設：国府小学校（～２６年度）、群馬南中学校（～２６年度）。
５ 中学校空調設備工事（３８０,０００千円）＝空調設備未設置の中学校２１校を整備
６ 私立幼稚園運営補助（嘱託歯科医補助）（２,６００千円）＝嘱託歯科医の委託料補助 １００千円／１園。

●産業の振興

７ ブランド商品開発補助（１０,０００千円）＝高崎産農畜産物ブランド商品化や宣伝普及活動を支援。補助率を１００万円／件から２００万円／件に拡大。
８ 農畜産物の販売拡大を奨励（３０,０００千円）＝市内産農畜産物を販売した首都圏の小売業者に対し、売上高の５％を奨励金として交付（上限１００万円／１団体）。
９ 中小企業支援（１,２００,０００千円）＝中小企業経営安定化助成、まちなか商店リニューアル助成。
10 ものづくり若手経営者による高崎フェア開催補助（５０,０００千円）＝ものづくり分野の若手経営者が海外販路の開拓などを目的に実施する展示会や商談会を支援。
11 ビジネス誘致の推進（４９２,１２３千円）＝ビジネス誘致キャンペーンの実施、産業立地の奨励、ビジネス立地の奨励。
12 スマートＩＣ周辺整備の推進（３３０,７１１千円）＝スマートＩＣの整備を終え、引き続き周辺を整備し、企業誘致などによる産業振興を促進する。
13 住環境改善助成（１００,０００千円）＝制度を延長して、引き続き居住環境の改善と併せて、中小企業者の支援と本市経済の活性化を図る。

●『文化と歴史を活かした創造的な高崎』

14 山田かまち美術館の運営（２２,００２千円）。
15 山車出場補助の拡大（１１,０００千円）。＝４０周年を迎える高崎まつりへの山車出場補助を拡充支援。
16 史跡の保存整備（１６２,８８３千円）＝日高遺跡、箕輪城跡の保存整備工事等。

●やさしい眼差しに満ちた市政』

17 子育て支援策の拡大（１０６,２１６千円）＝休日保育を１園から４園に拡大し、一時預り保育を２園で実施。病児・病後児保育を１園から２園に拡大。「ありんこ」の病後児の受け入れ態勢を拡充。
18 保育所整備の推進（５８２,０９６千円）＝小規模な施設整備（２園）と定員増のため等の整備（８園）を実施。箕郷第三保育園の整備（～２６年度）。
19 高齢者等あんしん見守りシステムの拡充（１２２,３６０千円）＝システム普及の加速化と相談窓口センター機能の設置。
20 高齢者医療（６８歳・６９歳）の激変緩和（８４,６５９千円）＝新たに６８歳になる人について、引き続き前期高齢者の自己負担に合わせた助成を行うとともに、２５年度に助成を受けている６８歳・６９歳の人には、経過措置として引き続き自己負担が１割になるように市費での助成を継続。
21 長寿センター電位治療器の更新（２１,６００千円）＝各センターに３台ずつ設置。
22 救急医療対策の拡充（５３,９８８千円）＝小児科の２４時間３６５日診療とドクターカーの運行支援を実施。
23 保健対策事業の拡充（２１,６４５千円）＝２歳児歯科健診と妊婦歯科健診を新設し、ピロリ検診は対象者を拡大、子宮がん検診は３０歳・３５歳を対象とするＨＰＶ検査を追加。
24 小児慢性特定疾患医療費等特別助成を新設（４,０００千円）＝福祉医療終了時から２０歳までの者を対象に新たに医療費自己負担分を助成し、対象外の症状であっても市の独自基準で助成する。

●合併した地域の個性を活かした魅力づくり

25 くらぶち小栗の里による地域振興（２６,８４９千円）＝くらぶち本舗による指定管理と開館イベントの実施。
26 道路橋りょう維持補修工事の拡大（５７７,０００千円）＝市内全域の維持補修予算を拡充するとともに、支所地域限定の維持補修費１２０,０００千円を計上。
27 吉井中央公園（仮称）整備の推進（８７,６３３千円）＝進入路の改良（下長根・宿１号線）、公園実施設計、地質調査等。
28 群馬総合運動場グラウンド等改修工事（２０,２６０千円）。

●安心・安全な地域社会づくり

29 エネルギー施策の拡充（４５９,０００千円）＝町内会街路灯のＬＥＤ化 補助率３／４、上限額２３,０００円。商店街街路灯のＬＥＤ化 補助率３／４上限額 新設２８万円、交換２３万円。事業者用太陽光発電設備の導入 補助率１／３、上限額５００万円。
30 新斎場の建設工事着手（１,９７２,５０９千円）。
31 有害鳥獣対策（６,０００千円）＝里山の保全や再生活動への支援の拡大 補助率３０万円／１団体。
32 交通安全対策（グリーンベルトの設置）（３０,０００千円）。
33 市有施設への計画的なＡＥＤ設置（１２,８０６千円）。

●大勢の人が歩き、賑わう街

34 地域活性化センター（仮称）の運営（１４,０８８千円）＝高崎電気館での映画上映や地域コミュニティ施設として運営。
35 高崎サウンド創造スタジオの運営（５０,０００千円）＝全国の音楽を志す若者に高崎ブランドの音楽を発信するスタジオの運営。
36 文化活動支援の拡大（５５,０００千円）＝高崎ダンスコンテントの拡大単独開催、高崎映画祭のアジア地域への拡大支援、高崎マーチングフェスティバル２５周年による世界トップの米国バンド「キャロライナ・クラウン」の招聘を支援。
37 新たな観光施策の推進（５９,４００千円）＝「市民みんなが観光大使」を基に５００人を観光大使に任命し、「ぐるたび」サイトを活用した観光やグルメ情報を発信。まちなかでのテレビ型案内板による観光情報の発信の拡充。「高崎の食」全国発信・ブランド化。「まちなかアートプロジェクト」構想の調査研究。
38 高崎駅西口ペデストリアンデッキ築造工事（２４５,０００千円）＝ペデストリアンデッキを延伸し、街中の回遊性の向上を図る。
39 上信電鉄南高崎駅・根小屋駅間新駅設置事業（１２９,５８１千円）。
40 高崎公園・烏川緑地間人道橋整備事業（４０８,１００千円）。
41 都市集客施設整備事業の推進（５２６,６１１千円）＝基本設計（～２６年度）、実施設計（２６～２７年度）。
42 新体育館の建設工事着手（５,６２１,９５０千円）＝建設工事（２６～２７年度）。
43 都市計画公園拡張計画の調査（８,０００千円）＝都市計画公園の拡張整備のための調査
44 観音山公園（カッパピア跡地）の整備（１９９,２００千円）＝ケルナー遊具の設置（２６～２７年度）。子ども用プールの設計。
45 空き家緊急総合対策（１００,２００千円）＝「老朽化した危険な空き家」の解体費助成
「利用可能な空き家」の多世代地域サロンへの改修、家賃補助。