ビエント高崎新展示ホールが完成
(2014年1月10日)
25日、26日にこけら落とし「どっと楽市」
高崎卸商社街協同組合が建設を進めていた新しい展示ホールが竣工し、記念イベントとして1月25日(土)26日(日)に「上州どっと楽市(らくいち)」が開催される。今回の「どっと楽市」は、新しい展示ホールの「こけら落としイベント」として、盛大に開催される。
旧展示会館が建築後50年を経過し、老朽化したことなどから新展示ホールに建てかえられた。新展示ホールは、展示スペースは旧会館よりも500㎡拡張した2000㎡、天井の高さも10mとなり、広々とした空間に生まれ変わった。床の耐荷重は1平方メートル当たり4トンまで対応でき、国内最高水準となっている。
また、新ホールのエントランスは高いガラス屋根の開放的なデザインで、ビエント高崎本館やエクセルホールと一体感をつくっている。南側の屋根には太陽光発電システムのパネルが設置され、問屋町の新しいシンボルになりそうだ。新しいホールの名称は、一般から募集し、公募で決めていきたいという。
「上州どっと楽市」は、1月25日(土)、26日(日)の午前9時から午後4時。ファッション、雑貨、食品、飲食など群馬の名店110店が出展。ぐんまちゃんやタカポン、ころとんなど群馬の地域キャラクター大集合(両日)、東京農大二高マーチング(26日)、雷舞(両日)、ミニSL(25日)など。目玉商品タイムサービスはボックスティッシュ5個100円で先着300人(25日午後1時30分、26日午前9時)。