銀座ぐんまちゃん家で「国府野菜本舗フェア」
(2014年1月10日)
14日に国府白菜や国分にんじんなど販売
14日に東京・銀座のぐんま総合情報センター「ぐんまちゃん家」で、ぐんまグリーンツーリズムキャンペーンの一環として、国府地域の野菜を中心に高崎そだち農産物を販売する「高崎そだち 国府野菜本舗フェア」が開催される。
群馬地域の伝統野菜「国分人参」を使ったピクルス作りの無料体験、国府白菜キムチ鍋の試食などを行い、国分人参と地元ブランド野菜の国分野菜をメインに、高崎そだちの地場産野菜と加工品が販売される。時間は午前10時30分から午後4時30分。
国分にんじんは、高崎市国府地区で開発された品種で、葉先からの長さが1mほどもあり、かつては多くの農家が生産していたが現在は減少し「幻のにんじん」とも言われている。色、甘み、香りが良く、にんじん本来の味わいが特徴。国府白菜は高崎を代表する農産物の一つで、全国的にも有名。 14日は、国府白菜漬けや、搾りたてで新鮮な国分にんじんジュースなども販売される予定。