正月恒例のだるま市にぎわう
(2014年1月7日)
「少林山七草大祭」が6日、7日
正月恒例のだるま市「少林山七草大祭」が6日(月)に始まった。だるま市は毎年6日の昼から7日の昼過ぎまで夜通し行われ、2日間で20万人を超える参拝客でにぎわう。6日の夕刻から人出が増え始め、参道の長い石段には参拝客の列ができた。
境内には、だるま商や露店がずらりと並び、売り子の威勢の良いかけ声が響いた。売れ筋は高さ30センチほどの高崎だるまで値段は3000円台となっているが、値切る風景もだるま市の名物となっている。カラフルなだるまや干支のだるまも人気となっている。
少林山達磨寺周辺では、6日正午から7日午後7時まで交通規制が行われる。7日午前6時から午前9時まで乗附鼻高線ほか一部区間で規制が解除される。