集団回収で古着・古布リサイクルへ
(2013年10月18日)
11月から実施をめざす
高崎市は、家庭から出されるごみのリサイクル率を向上させるため、「有価物集団回収」の回収品目に、11月から古着と古布を加える考えを示した。
回収できる古着、古布は、ワイシャツやTシャツ、タオル、カーテン、シーツなどで破れている服や汚れのひどいものは回収できない。回収できる古着、古布の内容は、広報高崎や高崎ホームページに掲載する予定。
回収した古着、古布の用途としては、状態に応じてリユース品として使用し、東南アジアへ送ったり、工場の機械の油拭き用の布(ウェス)に使うなどが、考えられるという。
高崎市では、有価物集団回収を実施している育成会や長寿会など519の団体に古着、古布を回収する資源物に加えることを知らせ、今年の11月から、実施していきたい考え。