わたしと地球の環境展/ヤマダ電機LABI1高崎
(2013年10月10日)
10月10日から20日。入場無料
ヤマダ電機LABI1高崎4階で「わたしと地球の環境展」が10日から始まった。主催は同展実行委員会。入場無料。午前11時から午後8時30分。
この展覧会は、国連が定める「持続可能な開発のための教育の10年」、「生物多様性の10年」を支援するもので、創価学会インタナショナルが企画制作した。地球に生きる生命と人類が直面している環境問題について、地球温暖化、水問題、エネルギー問題などをテーマに、来場者に考えてもらう。生物の多様性では南米アマゾンの昆虫標本、エコ生活の知恵として江戸の生活なども紹介している。
映像や最先端のIT技術なども展示に取り入れ、ゲーム感覚で楽しめる要素もふんだんに盛り込まれている。ディスプレイの中で生き物が動き出す「拡張現実」や発電自転車の体験コーナーなども、子ども達に人気となりそう。
オープニング式典では、大澤群馬県知事、ヤマダ電機山田社長、高崎市、前橋市の幹部らが訪れ、テープカットで開会を祝った。主催者を代表し、小池実行委員長は、「地球が抱える深刻な問題を、自分の問題として認識するきっかけにしてほしい」とあいさつした。