群馬の名物は「焼きまんじゅう」
(2013年10月3日)
県民意識調査
群馬県が今年5月から6月に実施した県民意識アンケートの集計結果で、他の県の人に勧めたい群馬県の郷土料理として「焼きまんじゅう」を挙げた人が最も多いことが示された。
このアンケートは、20歳以上の県民3千人を対象にしたもので、医療や再生可能エネルギーなど群馬県の重要施策について、県民の考えが調査された。
「群馬の食」に関する質問では、群馬県の郷土料理で県外の人に勧めたいものとして、 「焼きまんじゅう」と答えた人が、約8割で最も多く、次いで「手作りうどん・手作りそば」「こんにゃく料理」、「おっきりこみ」と答えた人が、約5割となった。
群馬の郷土料理を食べる頻度については「おっきりこみ」を年に数回食べる人が約4割、「おっきりこみ」以外の郷土料理では、年に数回食べる人が約6割となり、県民の食生活の中で郷土料理が食べられることが、年に数回しかないことも示されました。