東貝沢・矢中・上中居で地価が上昇
(2013年9月25日)
連雀町が最高価格。東口エリアで下げ止まり。
群馬県は、平成25年地価調査の結果を20日に公表した。
県内397地点の住宅地、商業地など基準地の7月1日現在の地価をまとめたもので、県内の平均地価は1㎡当たり3万8200円(対前年平均変動率△3・9%)で、21年連続で下落した。
用途別の県内平均価格は、住宅地3万1400円(平均変動率△3・8%)、商業地6万600円(同△4・1%)、工業地2万3300円(同△5・2%)で、下落幅は前年よりも縮小した。
高崎市の東貝沢町、矢中町、上中居町の3地点が対前年変動率プラスとなり、群馬県内では、5年ぶりにプラス地点が現れた。高崎駅東口エリアの東町、栄町で、変動率0%となった。
最高価格地点は、商業地が「高崎市連雀町55番5」の22万1千円、住宅地は「高崎市柳川町146番4」の9万6千円だった。