高崎市の工業出荷額7・8%増加
(2013年9月20日)
経済センサス製造業確報
群馬県は、平成24年経済センサスの調査結果について製造業の確報を発表した。
群馬県内の製造業の事業所数は5910事業所で、前年に比べ、401事業所(7・3%)増加した。従業者数は19万6803人で、前の年に比べ1125人(0・6%)増加した。製造品出荷額は7兆3833億円で、前年に比べ、1435億円(1・9%)の減少、付加価値額は2兆8097億円で、前年に比べ1814億円(6・9%)の増加となった。
製造品出荷額が最も多いのは太田市の1兆8407億円で、次いで、伊勢崎市の1兆713億円、高崎市の7934億円となっている。
製造品出荷額は、邑楽町や高崎市など18市町村で、前年よりも増加し、太田市や前橋市など17市町村で前年よりも減少した。
高崎市の事業所数は800事業所で、前年に比べ38事業所(5・0%)の増加、従業者数は2万6275人で前年に比べ、745人(2・8%)の減少なった。高崎市の製造品出荷額は、前年に比べ、577億円(7・8%)増加した。