小栗の里拠点施設、来春完成予定
(2013年6月7日)
倉渕の自然や歴史文化を生かした観光拠点に
高崎市は倉渕地域で進めている「小栗の里」整備事業で、拠点施設となる「道の駅」の建設工事請負契約を6月定例市議会にはかる。
「小栗の里」整備事業は、倉渕ゆかりの幕末の偉人・小栗上野介公など、倉渕地域の自然や文化を生かした観光集客により、地域活性化をはかるのが目的で、拠点施設は高崎市内で初めてとなる「道の駅」の認定をめざしている。
施設は倉渕公民館を解体した跡地に建設され、施設内には倉渕地域の食材を活用した農家レストランや、体験工房などを予定。倉渕支所とあわせた一体的な活用が考えられている。
契約企業は、研屋・昭和建業JVで、金額は4億1265万円。平成26年3月の完成予定。